相続登記 | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ - Part 3
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登記簿を見たら、昔の抵当権が残っていたケース
2018年1月29日状況 ご依頼者様は、ご両親が亡くなり、将来実家に住む予定もなかったので、不動産屋さんに売却の相談に行きました。 すると、すでに両親が完済したはずの住宅金融公庫(今でいう住宅金融支援機構)の住宅ローンの抵当権が残っているとの指摘を受け、どうしたらいいのか困ってご相談に見えました。 提案 登記簿を確認してみると、不動産屋さんの指摘のとおり、住宅ローンの…続きを読む
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相続登記の際に権利書を紛失しているケース
2018年1月28日状況 不動産の名義変更のご相談にお越しいただいたAさんは、故人の権利書が遺品から見当たらず、再発行もできないと聞いていたので、名義変更できないのでないかとても不安を感じながら事務所にお越しいただきました。 提案 不動産の名義変更においては、必ず権利証が必要であるという誤解をされている方がよくいらっしゃいます。 確かに、売買などで名義変更するときは…続きを読む
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海外に在住している相続人がいるケース
2018年1月18日状況 Aさんには、長男のBと次男のCがいましたが、先日、亡くなってしまいました。 Bさんが不動産を相続し、Cさんは預貯金を相続することにしました。 Bさんは相続後、売却を検討しています。Cさんはアメリカに居住しています。 司法書士の提案&お手伝い 故人のA名義のままでは不動産の売却はできないため、相続人B名義に相続登記をする必要があります。 B名義…続きを読む
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面識のない相続人がいるケース
2018年1月18日状況 当初は、父親が亡くなったので、父親名義の不動産を一人息子の私と母親の共有名義にしたいという極めてシンプルなご相談。 ところが、相続人調査のために、戸籍を収集したところ、お父様には前妻がおり、前妻との間にお子様がお2人いたことが判明。 結果、法定相続人は後妻、後妻との間の子供、先妻との間の子供2人の計4人になりました。 よくよく聞いてみると、相…続きを読む