解決事例 | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ
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【相続登記】共有名義の仮登記が残る不動産相続と、仮登記抹消を同時に実現
2025年8月25日■ ご相談の背景 相談者A様は、亡くなったお父様(被相続人B)の不動産を相続されたいとのことで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。不動産の名義は被相続人単独だったものの、登記簿を確認したところ、被相続人Bと隣人Cとの共有名義で所有権移転請求権仮登記が残っている状態でした。 仮登記は数十年前に設定され、保全する必要性がないことが明らかだったため、…続きを読む
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【遺産分割】無効な遺言書が発見、相続人10名による協議が必要になったケース
2025年8月25日ご相談内容 ご相談者は愛知県在住の50代女性。亡くなった方はご相談者の叔母にあたる方で、生涯独身だった叔母には子どもがいなかったため、相続人は甥や姪などの代襲相続人たちとなっていました。 ご相談のきっかけは、叔母の死後に一通の封筒が見つかったことでした。その封筒には「遺言書」と記載されていて、封印された状態で保管されていました。遺言の内容は不明で、…続きを読む
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【相続登記】祖父名義の40筆の土地を、円満に相続登記をしたケース
2025年8月25日相談のきっかけ 当事務所にご相談いただいたのは、名古屋市在住のC様です。祖父の名義のまま長年放置されていた土地について、今後の管理や名義変更の必要性を感じているが、どこから手をつけてよいか分からないとのご相談でした。 詳細をお伺いしてみると、C様のお父様が亡くなった際に役所で調べた結果、祖父名義の不動産があることを知ったとのことでした。 名義変更の…続きを読む
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【相続登記】共有名義の仮登記が残る不動産の相続と、仮登記の抹消を同時に実現した事例
2025年7月25日ご相談の背景 相談者A様は、亡くなったお父様(被相続人B)の不動産を相続されたいとのことで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。不動産の名義は被相続人単独だったものの、登記簿を確認したところ、被相続人Bと隣人Cとの共有名義で所有権移転請求権仮登記が残っている状態でした。 仮登記は数十年前に設定され、保全する必要性がないことが明らかだったため、相続…続きを読む
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【相続放棄】多額の借金を残した元夫|子供の相続放棄手続き
2025年7月24日【専門家が解説】離婚後の相続放棄、お子様のために知っておくべき全知識 「離婚した元夫が亡くなったが、多額の借金があるようだ。子供に借金を引き継ぐさせないために、相続放棄の手続きをしたいが、どうすれば…?」こういったご相談は、決して珍しくありません。このページでは、司法書士がご相談を受けた際に「まず何を確認し、どう判断するのか」という思考プロセスも含…続きを読む
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【相続放棄】実家を相続したら仮差押が…!?消し方と手続きの流れ
2025年7月24日状況 父親が亡くなり、父親名義の不動産を名義変更しようと法務局にて登記簿謄本を取得したところ、母親が権利者として仮差押の登記が入っていた。 この仮差押の登記はこのまま放置しても大丈夫でしょうか、とのご相談でした。 相談者様のご両親はともに亡くなっており、相続人は相談者様とお兄様のみでした。 離婚した元夫の借金と不動産の仮差押|子供への相続を回避する…続きを読む
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配偶者が義理の兄と円満に相続を進めたケース
2025年7月9日ご相談内容 ご相談の背景 Aさんは長年連れ添ったご主人を病気で亡くされ、大きな喪失感の中で今後の生活を見据えなければならなくなりました。 ご夫婦の間にはお子様がなく、ご主人のご両親やご兄弟とも長年交流がなかったため、「相続に関しては自分一人で対応できるだろう」とお考えでした。 ところが、ご主人名義の銀行口座には約1000万円の預貯金が残されており、…続きを読む
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兄弟姉妹が全員他界。代襲相続人14名による預金相続の手続きをサポートしたケース
2025年6月23日ご相談内容 ご相談者様 ご相談くださったのは50代の女性の方です。 相続のご相談内容 亡くなったのはご相談者様の「おば」にあたる方で、父方の兄弟姉妹の一人でした。おば様には配偶者も子どももおらず、ご両親もすでに他界されている状況です。また、おば様は遺言書の作成はされていないとのことでした。 おば様名義の通帳が残っており、「このお金はどうしたらよいの…続きを読む
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海外在住の相続人がいる場合の相続登記をしたケース ~名義人になるのは日本在住の相続人~
2025年6月10日ご相談内容 ご相談者様 名古屋市在住のS様(60代男性)から、相続登記についてのご相談をいただきました。 S様の父親であるA様が亡くなり、相続が発生。不動産(戸建住宅)は名古屋市内にあり、長年S様が同居していたため、今後も住み続ける予定とのことでした。 相続人はS様と、アメリカ在住の妹B様の2名です。 相続のご相談内容 不動産をS様が単独で相続し、…続きを読む
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相続人が外国籍である不動産の相続登記をしたケース
2025年5月29日ご相談内容 ご相談者様 今回のご相談者は、60代女性。長年一人暮らしをしていた実母が亡くなり、実家の名義変更を検討する中で、相続人の一人である弟様が現在ブラジルに在住しており、しかもブラジル国籍であることが相続手続きにどのような影響を及ぼすのか不安を感じて、当事務所に相談にいらっしゃいました。 相続のご相談内容 お母さまの相続手続きにあたり、相続人…続きを読む