預貯金解約 | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ
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特定の相続人に財産を残さない旨の遺言の作成
2021年7月25日状況 ご相談者様は、将来父が亡くなった場合に相続がどうなるのかご心配されてご相談にお越しになられました。 というのも、父には前妻との間に子どもが2人おり、その子どもとはかれこれ30年以上連絡を取っておらず、どこにいるのかもわからないという状況で、 しかも最近認知症ではないものの気になる症状が見受けられる状況になってきたからです。 相続する予定の対象…続きを読む
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相続人の中に未成年者がいる場合の相続手続き
2021年7月17日状況 主人様が亡くなり、奥様が相続手続きのご相談にお見えになりました。 遺産として、不動産と預貯金があり、法定相続人は相談者である奥様と10歳のお子様一人でした。 当事務所の提案と解決 相続人の中に未成年者がいる場合には、通常とは異なる手続きが必要となります。 相続が発生すれば、遺産の分配を決めるため「遺産分割協議」を行うことになります。 しかしな…続きを読む
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祖父が死亡したが父親がすでに死亡していたため代襲相続したケース
2021年6月14日状況 ご相談者様は、祖父が亡くなって「祖父が住んでいた土地建物の名義変更・祖父の遺した預貯金の解約・株式の引継ぎの手続き」をしなければならないが、 父親がすでに亡くなっているため、ご自身が相続人になるのと、 また、父親の弟も既に亡くなっているためいとこたちも相続人となるが、いとこたちは未成年者であるため手続きとしてどうすればいいかとご相談にいらっし…続きを読む
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遺言書の内容とは異なる遺産分割
2021年3月8日状況 被相続人は母親で、相続人は長男次男の2人で、次男は母親と同居していました。 母親は生前に自筆証書遺言を残していました。 遺言の存在について長男は聞かされておらず、次男のみが知っており、封がされていない状態で保管されていました。 遺言の内容は次男にすべて相続させるものとなっており、次男はまだ長男に遺言の存在とその内容を明かすことができない状態で…続きを読む
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相続人がわからない場合の遺産分割協議
2021年2月24日状況 亡くなられた方は生涯独身で、相続人はご兄弟のみでした。 ご兄弟といってもお父様が複数回婚姻されており、前妻や元妻の子であるご兄弟は誰でどこにいるかもわからないという状態でご相談にお越しいただきました。 司法書士の提案&お手伝い まずは、相続人を確定させることから始めました。 手書きで書かれていた時代の戸籍までさかのぼり、誰が相続人となるかを確…続きを読む
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全く存在を知らなかった叔父の相続人となったケース
2021年2月18日状況 ご相談者様は、ある市役所から全く存在を知らなかった叔父が自宅で孤独死をしていたとの連絡を受けたが、どのように手続きを進めていったらいいかわからないということでご相談にいらっしゃいました。 相続人はご相談者様一人でしたが、全く交流がなかったため、もしかしたら負債もあるのではないかという不安を抱えていらっしゃいました。 司法書士からの提案 ご相談…続きを読む
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母の死後10年経ってから貯金の相続をしようとしたケース
2020年6月1日状況 依頼者の母は、10年ほど前に亡くなっておられ、相続人は依頼者と依頼者の兄、そして母の再婚相手の3人でした。 母の死亡当時、依頼者は母とも兄とも疎遠になっており、10年ほど前は自分の法定相続分のみの解約をすることが可能であり、ほかの相続人に迷惑をかけることもなかったため、母の郵便貯金の相続手続きをすることもなく放置していました。 最近になって、…続きを読む
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遺産も遠方にあり、相続人も離れ離れに暮らしているケース
2018年7月17日状況 ご依頼者様の東北地方に住んでいた父親が亡くなり、相続人は名古屋在住のご依頼者様と父親より先に亡くなっていた兄の子供でした。 兄の子供は関東に暮らしているためなかなか話し合いもできず、何から手を付けていいかわからず、ご相談におみえになりました。 司法書士の提案&お手伝い 相続に関する手続きはいざやろうと思っても、予想以上に煩雑なため、お仕事をさ…続きを読む
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遠方に住む兄弟が亡くなり、兄弟姉妹で相続手続きをしたケース
2017年12月5日状況 遠方に住む弟さんが死亡し、兄弟姉妹及びその子供合わせて8人が相続人となりました。 お住まいになっていた不動産の名義変更及び預貯金の解約手続きにつき、当初は依頼者自身で手続きをされようとなさっていましたが、 遠方の不動産及び金融機関でもあり、手続きのやり方がわからないとのことでご相談をいただきました。 司法書士の提案&お手伝い 戸籍の収集、…続きを読む