遺言 | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ - Part 2
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生前対策として遺言書と死後事務委任契約をしたケース
2021年2月13日状況 ご相談者様の推定相続人は兄弟姉妹及び甥姪。 ご相談者様の資産は預貯金、株式。 子がいないため、生前に対策できることがあれば教えて欲しいとのご希望で来所されました。 司法書士の提案 相談者様には奥様はいるが、子がいないため、終活について悩まれておりましたので、当事務所より遺言、死後事務委任契約をご提案させて頂きました。 相談者様、奥様のどちらか…続きを読む
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遺産分割で困らないよう遺言書を作成したケース
2021年1月6日状況 ご相談者のご家族関係は、お父様、お母様、ご本人、弟さんの4人家族で、お母様が認知症を患っているため、お父様の所有する不動産について、お父様が亡くなられた場合の名義変更に何か支障があるのではないか心配し、ご相談にみえました。 また、一部お母様が所有する不動産も含まれているため、その不動産についても何か今のうちにできる対策はないかということでご相…続きを読む
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海外在住の相続人に遺言を残すケース
2020年7月20日状況 ご依頼者様は、遺言を書きたいが子供の一人が海外在住であり、その事を踏まえてどのように書けばいいのかお悩みになり、相談にいらっしゃいました。 司法書士の提案&お手伝い 相続人の中に海外在住者がいる場合にも遺言書は有効です。 相続人間で争いが無い場合にはあらかじめ遺産分割を話し合っておき、その内容を遺言書にしてもらいます。 この手続きの一番のメ…続きを読む
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贈与税が高額になるため公正証書遺言を作成したケース
2020年6月16日状況 叔母様よりかねて不動産の一つを受け継ぐというお話がまとまっていたのですが、いつどのようにして行うかがわからないという状況でご来所いただきました。 提案 最も素早くお手続きが済む方法は贈与による不動産名義の移転で、ご相談者様の想定されていた方法です。 しかしながら、叔母様からの贈与となると相続時精算課税制度を使うことができず、贈与税が高額になっ…続きを読む
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遺言の記載の仕方を工夫したケース
2020年5月25日状況 Aさんは、財産を奥さんであるXさんに残したいが、どちらが先に亡くなるかわからないのでどのような遺言を残せばよいのかわからないという状況でした。 先にXさんが亡くなった場合書き直さなければならないのかがわからないとのことです。 提案 遺言は、場合分けをして予備的なものを定めることもできます。 「XがAより先に亡くなった場合、〇〇(息子等)に相続…続きを読む
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独り身のため児童福祉施設への遺言を作成したケース
2018年9月11日状況 妻にも先立たれ、兄弟もいないことから、遺産は児童養護施設に寄付をしたいとのご希望でご相談にお見えになりました。になり、ご相談におみえになりました。 司法書士の提案&手伝い お話しをお聞きしたところ、ご両親もすでに他界されており、推定相続人はいらっしゃらない状態でした。 相続人が不存在の場合には、諸手続きを経て、最終的には国の財産に属…続きを読む
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生前対策として、遺言書を作成したケース②
2018年8月6日状況 将来、相続税が発生しそうな資産をお持ちとのことで、今からできることはないかというご相談でした。 司法書士の提案&手伝い 将来発生するであろう相続税を減らし、円満な相続手続きが行えるように税金面・法律面をカバーした生前対策コンサルティングをご提案させて頂きました。 具体的には、現状の資産を精査し、提携先税理士による相続税シミュレーショ…続きを読む
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子供のいないご夫婦が相互に遺言書を書いたケース
2018年4月9日状況 子供がおらず、ご夫婦のご主人様が死後の財産の行方をご心配なさって当事務所に相談にいらっしゃいました。 自身になにかがあった場合に、全ての財産を妻に渡したいとのことでした。 司法書士の提案&お手伝い ご夫婦間にお子様がおらず、ご両親にも先立たれている場合、法定相続人は故人の配偶者のみならず、故人の兄弟姉妹も対象となり、相続権が発生してしまいます…続きを読む
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生前対策として遺言を書いたケース①
2018年3月7日状況 依頼人は、不動産賃貸業を営む方で資産が多く、死後に相続人間で争いが起こるのではないか、また、相続税もかなりかかるのではないかと心配なさっておいででした。 司法書士の提案&お手伝い いくつか生前の対策をご提案したところ、遺言書を書いておくことを選択されたため、公正証書遺言として残すこと、遺留分に配慮することなどアドバイスしました。資産が多いケー…続きを読む