相続手続き | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ - Part 5
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新たな相続人が見つかったケース
2019年1月28日状況 お父様がお亡くなりになり、お子様が相続手続きのご相談にみえました。 当初は自身で預貯金の解約手続きを行っていたのですが、銀行へ戸籍等の相続関係書類を提出したところ、お父様には先妻さんとのお子様もいたため、その方の同意もないと手続きが進められないと言われ、困った末に、弊所にお越しいただきました。 司法書士の提案&手伝い 今回のケースで…続きを読む
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相続税申告が必要なケース
2018年12月3日状況 お父様がお亡くなりになり、その奥様とお子様が相続手続きのご相談にみえました。 お父様の遺産をお聞きすると、不動産と預貯金の総額が相続税の基礎控除額を上回り、相続税申告が必要なケースでした。 司法書士の提案&手伝い 世間では、ワンストップサービスを謳いながらも、ただ知り合いの税理士を紹介するだけで、依頼者様が双方の事務所にそれぞれ相談…続きを読む
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【司法書士が解説】子供のいない叔父母の相続手続きをサポートしたケース
2018年9月11日状況 依頼者様は子供のいない叔父と叔母の面倒を見続けておられましたが、最初に叔母が亡くなりました。 叔母の財産の相続手続きをするに当たり、叔父の協力が必要ですが、叔父が意思表示をできない状態であるため、成年後見の申立を検討していたところ、手続きをする前に叔父も亡くなってしまい、どうすればいいのか困ってご相談にいらっしゃいました。 司法書士の提案&…続きを読む
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遺産も遠方にあり、相続人も離れ離れに暮らしているケース
2018年7月17日状況 ご依頼者様の東北地方に住んでいた父親が亡くなり、相続人は名古屋在住のご依頼者様と父親より先に亡くなっていた兄の子供でした。 兄の子供は関東に暮らしているためなかなか話し合いもできず、何から手を付けていいかわからず、ご相談におみえになりました。 司法書士の提案&お手伝い 相続に関する手続きはいざやろうと思っても、予想以上に煩雑なため、お仕事をさ…続きを読む
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姉妹が平等に遺産の管理をしていた為に、書類の所在が不明となったケース
2018年5月7日状況 お父様がお亡くなりになり、続いてお母様がお亡くなりになり遺産の整理の段階になり、内容を確認せずに書類をダンボールにつめて姉妹で均等に分けました。その後不動産の相続手続の際に書類が見つからず、父親がどの不動産を所有しているかわからなくなりました。 司法書士の提案&お手伝い 名寄帳の取得を提案しました。(名寄帳には個人の所有している不動産が表示…続きを読む
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相続人に未成年者が含まれていたケース
2018年4月9日状況 奥様がお亡くなりになり、依頼者ご自身と幼いお子様お二人が相続人となりました。 奥様名義の不動産の名義変更手続きについてご相談をいただきました 司法書士の提案&お手伝い 未成年者は、原則、自身の判断のみで遺産分割協議を行うことができません。 そこで、法定相続分と異なる相続の手続き、例えば不動産をご主人の単独名義にしようとする場合は、その前提とし…続きを読む
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登記簿を見たら、昔の抵当権が残っていたケース
2018年1月29日状況 ご依頼者様は、ご両親が亡くなり、将来実家に住む予定もなかったので、不動産屋さんに売却の相談に行きました。 すると、すでに両親が完済したはずの住宅金融公庫(今でいう住宅金融支援機構)の住宅ローンの抵当権が残っているとの指摘を受け、どうしたらいいのか困ってご相談に見えました。 提案 登記簿を確認してみると、不動産屋さんの指摘のとおり、住宅ローンの…続きを読む
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遠方にお住まいの方からのご依頼のケース
2018年1月29日状況 愛知県在住のお父様がお亡くなりになられ、ご依頼人は預金の相続手続きをされようと思われましたが、愛知県内にしか支店のない金融機関であり、ご依頼人の方を含め、相続人の方は皆様愛知県外の遠方にお住まいの方でいらっしゃったため、どうしたらよいかのご相談を受けました。 提案 お住まいの近くに支店のある金融機関でしたら、支店が違っても大半の金融機関で預金…続きを読む
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相続登記の際に権利書を紛失しているケース
2018年1月28日状況 不動産の名義変更のご相談にお越しいただいたAさんは、故人の権利書が遺品から見当たらず、再発行もできないと聞いていたので、名義変更できないのでないかとても不安を感じながら事務所にお越しいただきました。 提案 不動産の名義変更においては、必ず権利証が必要であるという誤解をされている方がよくいらっしゃいます。 確かに、売買などで名義変更するときは…続きを読む
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相続人が多くて話がまとまらないケース
2018年1月18日状況 妻に先立たれ一人暮らしをしていたAさんが亡くなり、県外にいる実弟Bさんらが相続することになりましたが、 Aさんの兄弟は8人と多く、中には既に亡くなっている方もいました。 司法書士の提案&お手伝い まずは、 (1)戸籍を収集して相続関係図を作成し、相続人を確定すること (2)財産目録を作成すること が必要です。 このケースのように相続人の人数が…続きを読む