相続手続き | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ - Part 5
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母の死後10年経ってから貯金の相続をしようとしたケース
2020年6月1日状況 依頼者の母は、10年ほど前に亡くなっておられ、相続人は依頼者と依頼者の兄、そして母の再婚相手の3人でした。 母の死亡当時、依頼者は母とも兄とも疎遠になっており、10年ほど前は自分の法定相続分のみの解約をすることが可能であり、ほかの相続人に迷惑をかけることもなかったため、母の郵便貯金の相続手続きをすることもなく放置していました。 最近になって、…続きを読む
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母が急死し金融機関が多数で手続きがなかなか進まなかったケース
2019年10月3日状況 ご依頼者は、お母様が急死なさって、相続手続きを自分で進めようと手を付けたものの、お母様の遺産が不動産のほか預貯金と証券会社を合わせて25個もあり、ご自身もお仕事でなかなか動けず、またどこまで手続きを進めたかも混乱してしまい、相続税の申告期限も迫ってきたのでお困りになって弊所へご相談にいらっしゃいました。 司法書士の提案&手伝い 相続税…続きを読む
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2次相続も考えた節税対策でお父様が相続放棄をし、兄弟が相続したケース
2019年7月6日状況 依頼者のお兄様が亡くなり、妻子がいなかったため、相続権があるのは、依頼者のお父様ですが、いずれお父様の資産を受け継ぐのは依頼者様のみということでした。 司法書士の提案&手伝い まずは、お兄様の資産を調査し、提携先税理士にて、相続税のシミュレーションを行いました。 お父様も十分な資産をお持ちであり、お兄様の遺産もできれば依頼者に承継させ…続きを読む
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存在を知らなかった兄弟が相続人に含まれていたケース
2019年6月7日状況 ご依頼者様のお母様が亡くなり、お父様名義のままになっていた不動産の名義変更及びお母様名義の預貯金の相続手続きをご依頼者様ご自身で進めようと戸籍を収集していたところ、お母様がお父様とご結婚される前に一度結婚されていて子供がいることが判明し、それ以上戸籍の収集もできないし、連絡の取りようもないので、どうすればいいかとお困りになってご相談に見えまし…続きを読む
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新たな相続人が見つかったケース
2019年1月28日状況 お父様がお亡くなりになり、お子様が相続手続きのご相談にみえました。 当初は自身で預貯金の解約手続きを行っていたのですが、銀行へ戸籍等の相続関係書類を提出したところ、お父様には先妻さんとのお子様もいたため、その方の同意もないと手続きが進められないと言われ、困った末に、弊所にお越しいただきました。 司法書士の提案&手伝い 今回のケースで…続きを読む
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相続税申告が必要なケース
2018年12月3日状況 お父様がお亡くなりになり、その奥様とお子様が相続手続きのご相談にみえました。 お父様の遺産をお聞きすると、不動産と預貯金の総額が相続税の基礎控除額を上回り、相続税申告が必要なケースでした。 司法書士の提案&手伝い 世間では、ワンストップサービスを謳いながらも、ただ知り合いの税理士を紹介するだけで、依頼者様が双方の事務所にそれぞれ相談…続きを読む
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【司法書士が解説】子供のいない叔父・叔母の相続手続きをサポートしたケース
2018年9月11日状況 依頼者様は子供のいない叔父と叔母の面倒を見続けておられましたが、最初に叔母が亡くなりました。 叔母の財産の相続手続きをするに当たり、叔父の協力が必要ですが、叔父が意思表示をできない状態であるため、成年後見の申立を検討していたところ、手続きをする前に叔父も亡くなってしまい、どうすればいいのか困ってご相談にいらっしゃいました。 近年では未婚や子供…続きを読む
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遺産も遠方にあり、相続人も離れ離れに暮らしているケース
2018年7月17日状況 ご依頼者様の東北地方に住んでいた父親が亡くなり、相続人は名古屋在住のご依頼者様と父親より先に亡くなっていた兄の子供でした。 兄の子供は関東に暮らしているためなかなか話し合いもできず、何から手を付けていいかわからず、ご相談におみえになりました。 司法書士の提案&お手伝い 相続に関する手続きはいざやろうと思っても、予想以上に煩雑なため、お仕事をさ…続きを読む
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姉妹が平等に遺産の管理をしていた為に、書類の所在が不明となったケース
2018年5月7日状況 お父様がお亡くなりになり、続いてお母様がお亡くなりになり遺産の整理の段階になり、内容を確認せずに書類をダンボールにつめて姉妹で均等に分けました。その後不動産の相続手続の際に書類が見つからず、父親がどの不動産を所有しているかわからなくなりました。 司法書士の提案&お手伝い 名寄帳の取得を提案しました。(名寄帳には個人の所有している不動産が表示…続きを読む
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相続人に未成年者が含まれていたケース
2018年4月9日状況 奥様がお亡くなりになり、依頼者ご自身と幼いお子様お二人が相続人となりました。 奥様名義の不動産の名義変更手続きについてご相談をいただきました 司法書士の提案&お手伝い 未成年者は、原則、自身の判断のみで遺産分割協議を行うことができません。 そこで、法定相続分と異なる相続の手続き、例えば不動産をご主人の単独名義にしようとする場合は、その前提とし…続きを読む