解決事例 | 相続の窓口 - Part 3
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送られてきた専門職からの手紙に不信感を抱いたケース
2021年6月22日状況 亡くなった配偶者の父の相続で突然専門職から手紙が届き、配偶者もその父も10年以上前に亡くなっているため、今更関係ないと思って放置していたところ、3度目の手紙が届いたそうです。 しかし、その内容が返信していないにもかかわらず返信したかのような文面で、法定相続分の割合も案内分と相続関係説明図で異なった記載がされているなど不信感を抱いてご相談にお越…続きを読む
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母の財産を長男が使い込みしているかもしれないケース
2021年6月18日状況 わたしは、兄とわたし(妹)の二人兄弟です。 父親は、既に他界しており、母親は、認知症を患っており現在老人ホームに入っております。 母親の預貯金などの財産は、兄が管理しておりますが、現在兄は働いておらず、母親の財産を使い込んでいないか心配です。 不安になり一度、兄に母親の通帳を見せてもらうように頼みましたがが、拒まれてしまいました。 やましいこ…続きを読む
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祖父が死亡したが父親がすでに死亡していたため代襲相続したケース
2021年6月14日状況 ご相談者様は、祖父が亡くなって「祖父が住んでいた土地建物の名義変更・祖父の遺した預貯金の解約・株式の引継ぎの手続き」をしなければならないが、 父親がすでに亡くなっているため、ご自身が相続人になるのと、 また、父親の弟も既に亡くなっているためいとこたちも相続人となるが、いとこたちは未成年者であるため手続きとしてどうすればいいかとご相談にいらっし…続きを読む
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債務(借金)の調査を確認したうえで、相続手続きしたケース
2021年6月10日状況 両親が離婚していたため、疎遠気味になっていた父親が亡くなりました。 一緒に暮らしていなかったので、性格上、借金をする父親ではなかったが、万が一あったらどうしようという不安がある中で相続手続きのご相談にお見えになりました。 当事務所の提案と解決 ご依頼者様の話によれば、お父様は生前生活に困っていた様子はなく、プラスの資産のほうが多いはずとのこと…続きを読む
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未成年者との遺産分割協議
2021年6月4日状況 5年以上前に亡くなったお父様名義の不動産を売却したいがどうしたらいいのかわからずにご相談にお越しになられました。 お母様はお父様より先にお亡くなりになられており、お子様二人のうちお一人も土曜にお亡くなりになられていました。 そのため、亡くなられているご兄弟の子(孫、未成年)が代襲して相続人となるという状況で、どのように手続きを進めればよいか悩…続きを読む
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同性パートナーが遺言を残したケース
2021年5月27日状況 相談者様は、20年間実生活を共にしている同性のパートナーがいらっしゃる方でした。 自分の方が10歳年上で働いており、パートナーの方は働いていないため、先に自分が亡くなった場合のパートナーの相続権について不安を感じておられました。 生命保険は受取人を同性パートナーに指定できる保険会社に加入されたそうですが、それだけで良いものか、生前にある程度の…続きを読む
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相続人に半血の兄弟がいたケース
2021年5月20日兄弟で相続をするが半血の兄弟が…。相続分はどうなる? ご相談にいらした甲さんのご兄弟乙さんが亡くなり、乙さんには配偶者や子がおらず、ご両親は既に亡くなっておられました。 被相続人乙さんは4人兄弟(甲さん乙さん丙さんAさん)ですが、そのうちの一人のAさんは甲さんたちとは母親が違っており、相続分についてなどいろいろ聞きたいことがあるというこ…続きを読む
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遺言の内容と異なる遺産分割協議をして、分配をしたケース
2021年5月14日状況 不動産や預貯金を保有していた父親は令和元年に亡くなりました。 父親は、亡くなる10年前に自筆証書遺言を作成していました。 封筒に入っており、内容をうかがい知ることはできませんが、相続人である私たち兄弟は1/2ずつ財産を分配しようと思っています。 当事務所の提案と解決 本ケースでは、お父様が自筆証書遺言を作成していたので、まずは検認の手続きが必…続きを読む
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相続放棄したいが、父が亡くなって1年経過したケース
2021年4月20日状況 父が亡くなり1年がたちますが、父が住んでいた町の市役所から、通知書が届きました。 中を開いてみると、滞納の催告書でした。 市役所に行き事情を聞いたところ、戸籍調査した結果相続人にあたる方に催告書を送ったとのことでした。 市役所の担当者からは、相続放棄というやり方もあるが、死んでから3か月以内に手続きをしないとだめだから、専門家に相談をするよう…続きを読む
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再転相続人の相続放棄
2021年4月15日状況 祖父が亡くなり、祖父の一人息子だった自分の父親が相続人となった。 しかし父親は熟慮期間中に亡くなってしまいました。 祖父は預貯金や不動産といった財産はもっておらず借金といったマイナスの財産がかなりの額ありました。 父親には、マイナスの財産はなく、預貯金、不動産が相続財産としてありました。 父親が祖父の相続人となる結果、父親が祖父の借金を相続…続きを読む