相続登記 | 相続の窓口|【公式】司法書士法人クオーレ - Part 2
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相続人の中に未成年者がいる場合の相続手続き
2021年7月17日状況 主人様が亡くなり、奥様が相続手続きのご相談にお見えになりました。 遺産として、不動産と預貯金があり、法定相続人は相談者である奥様と10歳のお子様一人でした。 当事務所の提案と解決 相続人の中に未成年者がいる場合には、通常とは異なる手続きが必要となります。 相続が発生すれば、遺産の分配を決めるため「遺産分割協議」を行うことになります。 しかしな…続きを読む
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遠方の土地の相続登記を放置していたケース
2021年7月13日状況 ご依頼者様の夫は、夫名義の自宅と遠方に別荘をお持ちでした。 ご依頼者様の夫は十数年前に亡くなられ、その際に自宅の名義はご自身で何とか名義変更をしたものの、遠方にある別荘についてはそんなに急いで名義変更をしなくてもいいと判断し、夫名義のままにしてありました。 この度、別荘を売却することになり、依頼者様は高齢になられたためご自身で手続きするのは難…続きを読む
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祖父が死亡したが父親がすでに死亡していたため代襲相続したケース
2021年6月14日状況 ご相談者様は、祖父が亡くなって「祖父が住んでいた土地建物の名義変更・祖父の遺した預貯金の解約・株式の引継ぎの手続き」をしなければならないが、 父親がすでに亡くなっているため、ご自身が相続人になるのと、 また、父親の弟も既に亡くなっているためいとこたちも相続人となるが、いとこたちは未成年者であるため手続きとしてどうすればいいかとご相談にいらっし…続きを読む
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未成年者との遺産分割協議
2021年6月4日状況 5年以上前に亡くなったお父様名義の不動産を売却したいがどうしたらいいのかわからずにご相談にお越しになられました。 お母様はお父様より先にお亡くなりになられており、お子様二人のうちお一人も土曜にお亡くなりになられていました。 そのため、亡くなられているご兄弟の子(孫、未成年)が代襲して相続人となるという状況で、どのように手続きを進めればよいか悩…続きを読む
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急死した兄弟の遺産を兄弟と甥姪で分けたケース
2021年4月12日状況 被相続人は叔母さまで、ご相談者様のお父さまが叔母さまのご兄弟だったため、相続人は代襲により甥となりました。 叔母さまは身寄りもなく、一人暮らしであったこともあり、市役所からの通知によってご自身が相続人となることを知り、急に相続人となってしまったことに困ってご相談にご来所いただきました。 司法書士のご提案&お手伝い まず相続人は誰であるのかの…続きを読む
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遺言書の内容とは異なる遺産分割
2021年3月8日状況 被相続人は母親で、相続人は長男次男の2人で、次男は母親と同居していました。 母親は生前に自筆証書遺言を残していました。 遺言の存在について長男は聞かされておらず、次男のみが知っており、封がされていない状態で保管されていました。 遺言の内容は次男にすべて相続させるものとなっており、次男はまだ長男に遺言の存在とその内容を明かすことができない状態で…続きを読む
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全く存在を知らなかった叔父の相続人となったケース
2021年2月18日状況 ご相談者様は、ある市役所から全く存在を知らなかった叔父が自宅で孤独死をしていたとの連絡を受けたが、どのように手続きを進めていったらいいかわからないということでご相談にいらっしゃいました。 相続人はご相談者様一人でしたが、全く交流がなかったため、もしかしたら負債もあるのではないかという不安を抱えていらっしゃいました。 司法書士からの提案 ご相談…続きを読む
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相続した不動産に抵当権がついていて、抵当権者が解散・清算結了していたケース
2021年2月7日状況 父親が亡くなったので、父親所有の不動産を売却しようと相談者が謄本を取得すると、タクシー組合の抵当権が付いていました。 相続人は相談者のみでしたので、ご自身で簡単に手続きすることができると思い、不動産の名義変更と抵当権の抹消手続きについて色々調べたところ、抵当権者であるタクシー組合はすでに解散していることが判明しました。 法務局にも相談に行かれ…続きを読む
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相続した土地に古い担保権がついていたケース
2020年7月21日状況 父親が亡くなり、土地の相続登記を申請しようと法務局で謄本をとったところ、大正時代に設定されている抵当権があった。登記簿上記載の抵当権者の名前もまったく聞き覚えがないがどうすればよいかとのご相談でした。 司法書士の提案&お手伝い 原則として、不動産の所有者と抵当権者が共同で申請をしなければ、登記上、抵当権を抹消することはできません。 しかし、今…続きを読む
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登記名義が祖父だったケース
2020年6月22日状況 一人っ子であるAさんは、父親Xさんが亡くなり建物の相続登記をしたいが、登記名義人はXさんより前に亡くなっていた祖父Yさんでした。 今までXさんとAさんが住んでいた家であるし、固定資産税等はXさんが払っていたため、名義もXさんであると思っていました。 提案 今回のケースで、Yさんの遺言で「建物はXに相続させる」といった遺言があればYさん→Xさん…続きを読む