はい、本当です。具体的には相続の開始及び所有権を取得したことを知った日から3年以内に相続登記（相続不動産の名義変更）の申請を行わなければ10万円以下の過料が科されます！
注意しなければいけないポイントは施行前（2024年4月以前）に相続が発生した不動産も対象になるということです。「過去に相続した不動産があるけどそのままにしている…」という方はお早めに相続手続きを行うことをおススメします！

相続内容にもよりますが準備から完了までで数週間〜2カ月くらいかかることが一般的です。相続不動産の手続きで必要なことは「相続登記」という手続きです。相続登記とは簡単にいうと不動産の名義（持ち主の名前）を被相続人から相続人に変えることを指します。ただこの相続登記が初めての方にはやや複雑で、わかりにくい点が多いです。

相続登記の流れ

現在の本籍地で戸籍謄本を請求する（郵送でも可能）被相続人の本籍地の市区町村の役場に行く、または郵送してもらい戸籍を請求します。

被相続人の戸籍を確認して、出生から死亡までの戸籍をすべて取得戸籍を取得したら、被相続人（亡くなった方）の死亡時から出生時までの戸籍をすべて収集していきます。本籍地が不明の場合、住民票から探していきますが死亡届を出してしまうと住民登録が抹消されており、「住民票の除票」を「本籍地表示あり」で取り寄せ、住民票の除票は死亡時の住所で確認します。

本籍地が移転していた場合、全ての役所から戸籍謄本を取得被相続人が、婚姻により居住地を変わった場合や引越しをした際には、市区町村をまたいで本籍地が移動していることも多数あります。それぞれの全ての役所から戸籍謄本を取得します。ここまでで

1カ月近くかかる場合もあります

遺産分割協議書の作成と、署名・捺印の手配（遺言がある場合は不要）遺産分割協議を行う場合は協議書を作成し、相続人全員から署名・捺印をもらう必要があります。法律的に問題ない書類を作成する知識があればすぐ終わりますが、知識がない場合はやり直しになったり揉めたりするケースもあります。

相続登記申請書の作成&申請ここまでで収集・作成した書類を基に法務局へ登記申請書を提出します。
この申請書も書き直しややり直しがあるので注意が必要です。

申請完了

司法書士に頼めば上記の手続きを丸ごと代行できます！平日が忙しい方や複雑な手続きを避けたい方はぜひ専門家である我々にお任せください！
数回のご面談と署名捺印だけで手続きが完了いたします！

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●ご自身で相続手続きから売却手続きされる場合

各関係先にそれぞれ
手続きをするのが面倒…

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